あぁ..そろそろ女も終わるな...笑。
って、笑っている場合ではないんですよね、切実に。
40代になってからの身体の変化について、何を調べてもやっぱり更年期、女性ホルモンの減少と結びつきます。そこで思うのは、『女性ホルモン増やす方法ないの?』ということですね。
ホルモン注射という選択もありますが、私は何となく副作用が怖かったり、産婦人科へ行くことに気が進まなかったりします。
ならば、やはり女性ホルモンに似た働きのある大豆イソフラボンでしょうか。どうやら、これに真剣に働いてもらわなければならない時が来たようです。(もうすでに遅い?)
大豆イソフラボンを意識して、大豆製品を食べてはいますが、足りてるの? 効果はあるの? という疑問を真面目に検証してみようと思います。
よく食べる大豆製品
基本的にあまり大豆製品は食べていないほうでした。納豆も、豆乳も嫌いです。だから食べると言えば、豆腐、豆、油揚げ、味噌汁、SOYJOYくらいです。※大豆イソフラボンの計算はいろいろ参考にして、自分で大雑把に出した数字ですので、合っているかは不明ゴメン。
冷奴で 食べるなら男前豆腐店の『男の3連チャン』が好き。なぜなら、「目が合いましたね♥」と問いかけてくれます。1パックあたり80g入り。1食につき1パック。 《大豆イソフラボン:1パックあたり 約20mg》 |
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油揚げは、表面をフライパンでカリッと焼いて、鰹節&お醤油で食べるのが好き。実家のすぐそばのお豆腐屋さんの出来立て油揚げが最高!!ですが、現在はスーパーで買えるこちらの大きい油揚げがメイン。1つ140g、1食につき半分70gとします。 《大豆イソフラボン:半分あたり 約28mg》 |
カネハツの「サラダに!まめ」シリーズは4種類ありますが、私がよく食べるのは(大豆・赤いんげん・ひよこ豆・青大豆)のタイプです。固形量125g中、大豆イソフラボンの含まれる大豆はちょうど100gでした。サラダに乗せていつも食べます。1袋で4皿分くらいに分けているので、1食1皿につき大豆は25gとします。 《大豆イソフラボン:1/4袋あたり 約11mg》 |
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お味噌汁の具は、個人的には「なめこ」が好きなんですけどね。そこは、大豆イソフラボンのために、味噌+油揚げとお豆腐が良さそうですね。 味噌《大豆イソフラボン:1杯あたり 約6mg》 豆腐《大豆イソフラボン:1杯あたり 約10mg》 油揚げ《大豆イソフラボン:1杯あたり 約3mg》 |
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SOYJOYは、昔、会社で残業中によくお世話になりました。今は、時々朝ごはんにします。クリスピーは食感も楽しめておやつ感覚。種類によって多少大豆イソフラボンの量が違いますが、パッケージの裏面に記載されているので便利です。1個あたり13~16mgくらい。 2種アップル《大豆イソフラボン:1本あたり16mg》 |
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お豆腐1丁300gで大豆イソフラボンは約80mg。 麻婆豆腐なら1人分、お豆腐半丁150gなので 《大豆イソフラボン:1人分あたり 約40mg》 ゴーヤチャンプルなら1人分、お豆腐1/4丁で 《大豆イソフラボン:1人分あたり 約20mg》 |
最近「サラダに!まめ」は昼と夜、ほぼ毎日サラダに乗せて食べていますが、1日2回食べても22mg。ただ、飽きてしまうので、これを毎日ずっと続けるのは難しいと思います。 お豆腐も冷奴だったり、ゴーヤチャンプルだったり、揚げ出し豆腐にしたりと変化させながら食べてはいるものの、毎日食べ続けるのも不可能ですね。
そんな現状ですが、極力意識して食べるようにしています。
1日にどのくらい摂取したらいいの?
大豆イソフラボン摂取量は、国民の1日当たり平均は18mg以下だそうです。確かに、その通りだと思いますね。私も意識して食べていても、全く食べない日もあれば、食べていても大豆イソフラボンの量は少ないと感じます。
1日の摂取目安(上限)は75mgだそうです。
上限といっても、食べ過ぎてはダメってことではありません。長い年月、毎日毎日食べ続けて平均が75mgなら安全ということなので、たまに沢山食べたからといって何も問題はなさそうです。例えば、1ヶ月でも平均75mgになるように食べ続けるのは、かなり難しいと思いますし、現実的ではないですね。
食事で補えない分をサプリで摂取する場合は、75mgの内、サプリだけから摂るのは30mgまでにしましょうという基準があるようです。
結局のところ、1日あたり50~80mgの摂取を目指すのが良さそう。(この位の摂取で、閉経後の女性の骨密度が上昇したという報告などがあります)
この数字を見て思ったのは「あれ?私ぜんぜん足りてないじゃん!!」ということでした。意識して食べていたつもりが、全く足りていないようです。
それから、まとめ食いもダメ。摂取しても、1~2日で体外に排出されてしまうようですので、継続して毎日食べないと意味がないらしい・・う~ん、なかなか難しいですね。
サプリメントが必要なのか?
さて、大豆イソフラボンは足りていない!ということがわかったので、足りないところはサプリで補おうと考えました。「いいサプリはないかな~?」と探していましたが
衝撃の事実が判明しました。
日本人の約半分は、大豆イソフラボンの効果が出にくい!!
女性ホルモン・エストロゲンに似た構造のアレがつくられない!と言うのです。
せっせと、大豆食べてるだけじゃダメかも??
簡単に説明するとこういうことです。
食事として摂取した大豆イソフラボンには、ダイゼインという成分が含まれていて、それが腸内細菌によって「エクオール」っていうのをつくりだしているのだとか。
その「エクオール」こそが、女性ホルモン・エストロゲンに似た構造で、似た働きをするというもの。
でも、日本人の約半分は「エクオール」をつくりだすことが出来ていないのです。
ガーン・・・
こんなイメージです♪
何となく、私はつくられていない方の人間だな、と感じます。「腸内細菌、自信ないんですよね・・」
どんな人は、エクオールがつくられているの?
ズバリ!日本人では
*よく緑茶を飲む人には、作れる人が多い!
逆に作れない人が多いのは、喫煙者、乳製品の摂取が多い人。
という研究データがあるそうです。
気になります!!! 私はエクオール作れているの?
まずは、緑茶、緑茶。
エクオールが作られているか調べてみましょう。
調べていくうちに、色々すごいことになってきました。なんと、自分がエクオールを作れているのか検査できるようです。
名古屋大学発のベンチャーが、いいもの作ってくれましたよ。
早速、注文してエクオール検査してみます!検査結果は、またの機会に報告。
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