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【背中ニキビが治らない!】から解放された私の体験

 

これは、私が30代の時の話です。
とにかく背中のニキビがひどく、毎年冬から春にかけて背中の上部にたくさんのニキビができていました。
薄着になるころ~夏にはまだニキビ跡が気になり、背中の開いた服や、キャミソールが着られない状態でした。

 

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原因は何だろう?

いろいろ原因を考えてみました。

① 髪の毛が長かったので、シャンプーなどの洗剤が背中に残っていたり、乾かす前に背中についてしまった?
② 冬はタートルネックの服を着ることが多く、通気性が悪いので背中に汗をかいている?
③ もともと毛深いほうなので、背中の産毛が原因?
④ 睡眠不足?
⑤ お風呂でキレイに洗えていない?
⑥ 入浴剤がよくない?
⑦ 乾燥のせい?


などとそのころは考えていました。


試してみたこと

まずは、お風呂の入り方に注意してみました。

① 入浴剤は使わないようにしました。
② シャンプーなどの洗剤が背中に残らないよう、髪を洗ったあと、アップにした状態で体を洗いました。
③ 体を洗う石鹸は、ニキビ用のものを使うようにし、丁寧にキレイに洗いました。
④ 髪の毛を乾かすとき、髪の毛が背中に当たらないよう気を付けました。

治りません。


次に、塗り薬を使いました。

① お風呂を出たあとで背中に塗って寝ました。

治りません。


市販の薬ではなく、病院でもらう方がいいのかな?と思い次に皮膚科へ行きました。

① 病院でもらった薬に替えました。

治りません。


やっぱり産毛のせい?と思い、背中の脱毛をしました。

① 脱毛エステへ何度か通い、背中の産毛を脱毛しました。
② 脱毛すると乾燥するので、しっかりとローションで保湿しました。

治りません。

 

ある日、「洗い過ぎによる皮脂のバリア機能低下」ということを何かで読んで、これかな?と。体を石鹸など洗浄剤を使って洗わないいことにしました。

とにかく石鹸でさっぱりするのが好きだった私。いつも毛穴の汚れのせいでニキビができていると思っていたので、念入りに洗っていました。だから、最初は石鹸を使わないということに抵抗がありましたね。

① 最初は1日おきに洗浄剤の使用をやめてみました。

② 特に気になることは無かったので、さらに間隔をあけて洗浄剤の使用を減らしてみました。

 

すると、少しずつニキビができなくなってきました!!

 続けているうちに、すっかりニキビは治り、その後はもうできなくなりました 。

 

ニキビを治した方法

結局のところ、あれだけいろいろ試しお金もかけたのに 、治ったのは体を石鹸(洗浄剤)で洗わない、ということだけでした。

そんな簡単なことだったんですね・・・

 

福山雅治は無臭

先日、ネットで ”福山雅治は49歳になっても、無臭” というような 記事を読みました。加齢臭がしないのは、「お湯洗い」を実践しているからだと。石鹸をつけて洗いすぎると皮脂を取りすぎて、過剰に皮脂が分泌されたり、皮膚の常在菌のバランスが崩れるからというようなことが書いてありました。

それを読んで思い出したので、ニキビに悩んでいた頃のことをまとめてみましたが、今も洗いすぎないように、私もお湯洗いが基本になっています。

今ではニキビではなく、乾燥やそれこそ加齢臭を気にする歳。お湯洗いだけの今でも、少し足が乾燥するので、ずっと洗浄剤で洗ってたらどうなってたかな?と想像すると恐ろしいです。

 

洗い過ぎには注意しましょう♪